この記事ではクラウドワークスWebライター検定3級を受験した体験から
・合格への近道が知りたい
・検定を受けるメリットってあるの？
このようなお悩みのある方に向けて、合格するためのポイントを紹介します。
クラウドワークスのWebライター検定3級を受けてみました！
結果は・・・不合格！
とても残念でしたが、「そんな気がしていたよ」と呟いてしまいました。
自分に足らないところの対策が必要だなと感じたので、改めて勉強をすることにしました。
そして2週間後、2回目の挑戦で見事合格をいただくことができました！
そこで、これからWebライター検定3級を受験する方に、私が合格のためにやった具体的な手だてをご紹介します。
Webライター検定3級の合格率は？
クラウドワークスに登録した人なら誰でも受験できる、無料の検定試験です。
無料で受験できるというとなんとなく簡単そうな感じがしますが、誰でもすんなり受かるわけではなく、合格率はなんと5%しかないそうです。
実績と実力のあるライターさんが受験する場合を除いて、手だてを講じることをおすすめします。
合格するためのポイントとは？
合格するための近道はあるのでしょうか。
失敗から学びましたが、しっかりと準備をしてからの受験が望ましいと言えます。
では実際にどんなことをすればいいのかまとめました。
講義動画を繰り返し視聴する
試験範囲を丁寧に解説してくれる、無料の講義動画をみておくことをおすすめします。
ボリューム感は27本で約3時間ほど。
試験問題は講義動画の内容から応用問題が出題されますが、講義動画の内容をしっかりと理解できていれば、問題なく回答できるようにできています。
動画の内容がしっかりとインプットされるまで、繰り返し視聴するといいですよ。
メモをとりながら視聴する
ポイントと思われるところのメモを取りながら視聴しましょう。
何気なく視聴するだけだと、「わかったつもり」になってしまいがちです。
時間をかけて勉強するのですから、しっかりと吸収しましょう。
そのためには聞いているだけよりも、内容を書き出してまとめるといいと思います。
ポイントだと思う部分を書き出すことで、頭の中が整理されて理解も深まりました。
中学生程度の国語を復習をする
おすすめの書籍は『新しい文章力の教室』です。
とあるWebメディアの元編集長が、新人ライターの教育で培ったノウハウや編集者としての知識や心得が書いてあります。
主語と述語の関係や修飾語と被修飾語の係り受けなどの文法だけでなく、ライターに備わっているべき様々な基礎が学べます。
これからWebライターを始めるという方の入門書としてもおすすめしたい一冊です。
Webライター検定3級のメリット3つ
ではWebライター検定3級を受験するとどのようなメリットがあるのでしょうか。
3つのメリットについて解説していきます。
合格するとプロフィールに合格実績がつく
Webライター検定3級に合格するとマイページに「スキル検定合格実績」として表示されます。
Webライターとして活動していく為には、お仕事を受注しなくては始まりません。
そのためには発注者から見た時に、「このライターさんに発注したいな」と思われる要素が多いほど有利ですよね。
たくさんの応募の中から、資格や経歴、実績が多い人から決まっていくことが多いので、アピールポイントを少しでも増やしていかないと、受注にこぎつけることはできません。
だからこそ、自分にはまだ経験が少ない方にこそおすすめしたい検定試験だと思います。
Webライター検定3級合格の表示は、自分の実力を示す基準となるからです。
無料の講義動画でライターの基礎知識が学べる
これからWebライターを始める方やまだ始めたばかりという方はライティングの基礎を学べる内容です。
例えば実際にライティングを受注した際に使われる用語や、ライターとして最低限必要な知識の解説があります。
まだライティングの受注経験がない方には、馴染みのない用語がでてきますので、今後のライターとしての活動の準備にもなります。
無料で学べる・受験できる
無料で学べて無料で受験できるなら、失うものはなにもありません。
合格するまで何回でも受験できます。
不合格になると2週間後でないと受験できなくなりますが、再挑戦する準備期間に当てられます。
むしろチャンスだと考えて、合格を目指してがんばりましょう。
Webライター検定3級は受験してみるべき！
Webライター検定3級は、無料で学べて合格すればプロフィールにスキルの表示を増やせます。
Webライターをやっている方や、これから始める方なら受けてみる価値はあります。
簡単に合格できないのかというとそうではなくて、事前に対策をしておけば良い結果もおのずとついてきます。
ぜひ「合格のためのポイント」を参考に、Webライター検定3級の合格を勝ち取ってください。
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